あれ…？

前回の特別シナリオの感想を書く前に、新しい特別シナリオの募集が始まっていました…。
どうやらふたりを元に戻すのは難しそうです。

柊木は今回、最初から参加しないと決めていました。

何故なら、彼らを「見送って」良いのは大哥とリゲイルくんだから、だよ。

とは、柊木の弁。

少なからず、劉哥哥のキラー化にはショックを受けたようです。
正反対の立場にありながら、何かに付けて縁の深い大哥が信頼していた人物で、柊木も彼のことを頼もしく思っていましたから。
斑目さんは柊木とは面識が無いので何とも言えないらしいですが、それもまたヒトとして否定できない感情なのだろうと考えて居るようです。
孫娘のように思っているリゲイルさんが、大切なヒトを一度にふたりも失ったのを、ただ見ているだけしか出来ないのが辛い、とも。

背後としては、劉哥哥の大哥への忠義心、幸せを願う想いが彼をキラー化させたのなら、本望なのかな？とも思います。

できる事なら、リゲイルさんや斑目さんの主にも参加して欲しかったですね。
こればっかりは旗獲りのシビアなところ（あるいは醍醐味（笑い））としか言いようがありませんが、大哥が参加できたのが救いなのかもしれません。

…じゃなきゃ、ただの「キラー滅殺シナリオ」になってしまうところでしたよ、これ。